42才 無職女性ですもう更年期障害が始まってしまうのでしょうか

42才 無職女性です。このところ ねてもねても眠いのです。

生理前は毎月眠いのですが、6月で仕事をやめ特になにもしていません。

足が肉離れに なり腰痛なども原因と思い3週間くらい矯正もしてくれる整骨院に通ってます。
昨日は12時には寝て今朝8時に起き お昼ころから17時近くまで眠くて昼寝しています。
昨日も11時から3時間昼寝
ひどいときは朝 昼寝 夕方とねて夜だけ おきたりしています。

はじまりは6月ころから仕事のストレスで夜眠れなくて 睡眠不足で仕事をして土曜日は一日中寝ているようでした、

そのストレスはなくなって治るかなと思ってましたが最近また眠気がひどくてなにもやるきになりません。
仕事も探さないといけないのに。

もう更年期障害が始まってしまうのでしょうか 心配です。
アドバイスよろしくお願いします。

質問者さんへ

いつもは「眠れない!」悩みが多いのですが、、、今回は「眠い!」のですね。

夜に十分に睡眠をとっているのに、昼間に居眠りをしてしまうような場合、過眠症(最近聞かれるナルコレプシーもこの中に含まれます)が考えられます。

原因は脳内の覚醒維持の機能異常か、夜間の睡眠障害です。

夜間の睡眠障害では、自分は眠っているつもりでも、昼間のストレスが強く、眠っていても気になることがあったり、睡眠時無呼吸症で~いびき~で熟睡できていなかったりする可能性があるのです。

この場合、昼間に眠気がきます。

質問者さんの場合はお仕事をされていた時はストレスから眠れない時もあり、週末にまとめて眠っていたとの事。

体内時計のリズムが少々狂っているのと、まだその頃の疲れが取れていないので、眠いのかもしれません。

心身の疲れを癒してくれる自然治癒力は眠っている間に良く働きます。
ですから、眠ってしまう、という事は、やはり睡眠を必要としているのだと思います。

ただ、昼間に寝て、夜に起きているのは出来れば避けたいです。

東洋医学では心身に元気を与えてくれる肝腎(肝腎かなめと言いますよね)は夜の9時から午前3時頃に体を横にして休めることで養われる、と言います。

ですから、出来るだけ昼間は日の光を適度に浴びて活動して、夜は眠る生活を送る事が大事です。

質問者さんは肉離れと腰痛もあるとの事ですが、その症状は肝・腎の経絡とも関係があります。

全体で観ると睡眠障害、肉離れ、腰痛は一連のもののように、感じます。

お仕事探しをしなければ、、、とありましたが、まずは規則正しい生活、食事、運動などで今までに溜まった疲れを癒して、元気を充電してから、次のお仕事に向かわれる事をお勧めします。

それからでないと、いくら良いお仕事に出会えても次の職場で力を発揮できません。

はじめは昼間起きているのは難しいかもしれませんが、散歩をしたり、出かける用事を作ったりして、なんとか頑張って、夜は半身浴などで適度に汗を流して、下半身を暖めて、気を下げて、、、、良い睡眠をとるようにしてみて下さい。

そして、寝る前の食事も控えて下さい。
睡眠中に消化にエネルギーを消耗して本来の疲れを回復できなくなりますので出来れば寝る前3~4時間は空けて下さい。

すると、目覚めたときのスッキリ感が違ってきます!

その上でまだ「昼も夜も眠ってしまう」ようでしたら、西洋医学の病院を受診してみて、睡眠時無呼吸症や脳内の原因を探しての治療が必要かもしれません。

同年代の女性としても~何か体の調子が今までと違う~と言うのは私も感じます。
ただでさえ、大変な変化を乗り越えようと体は一生懸命、頑張っている時期かも知れません。

まずは、ご自身のお疲れをしっかり、受け止めたうえで、その疲れを癒していく時間をしっかりとってあげてみて下さい。

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