産後1年でうつ気味ですがただの怠け者ではないかと最近思うように

出産して一年たちますが、どうも身体の調子がおかしく、疲れやすくなり、体重も減りました。
太れません。
もともとうつ病と昔診断されたのですが、そのせいか、主人とも喧嘩が絶えず、離婚危機になっています。
うつ病には全く理解を示してくれない主人なので、何度話しても、だめでした。
うつ病ではなく、ただの怠け者ではないかと、最近思うようになりました。
病院にも行けません。
どうしたらよいのかわかりません。

産後一年で体調が悪く疲れやすい。
体重も減ってしまっている。
ご主人もそんな状況に理解をしめしてくれない。
との事ですが、産後一年と言えば、まだまだ育児も大変です。

子供は動きまわり、じっとしていないし目が離せません。
ですから子供が這ったり歩いたりしていない時より、家事をするのもままならず、イライラするし疲れます。

東洋医学的には、産後は血のめぐりが普通の時とは違っています。
俗に言う(血がのぼる)状態です。

この時期は普通なら気にも留めないような、回りの者の一言でショックを受けやすくなります。
母乳が出なくなったり、体調を崩したりしやすいのです。

ですから周囲の人は、そのような産婦さんの心や体をきちんと理解しなければなりません。

整体的にも、開ききった骨盤が左右のアンバランスなく締まっていくように、産後すぐの安静と生活はその後の女性の体(更年期障害など)にとってとても重要です。

「病院に行けない」とありますが、それは時間的なものでしょうか?
それとも、こころの症状は相談しにくいのでしょうか?

病院に行けない状況と言うのも気になる所ですが、
まずは、どこか医療機関で受診してみる事をお勧めします。

漢方薬でも相談者さんにピッタリなものがあるように思います。
大きな病院で漢方治療を受けられる所を紹介しておきます。
(もちろん、保険診療が受けられます)

北里研究所附属東洋医学総合研究所(東京)
国立東静病院(静岡)
国立富山医科薬科大学附属和漢薬診療所(富山)
近畿大学附属東洋医学研究所(大阪)
兵庫県立東洋医学研究所(尼崎)
愛媛県立中央病院東洋医学研究所(松山)

などですが、そう言った所を受診するにも子供連れでは体力の弱った相談者さんにはとても、大変な事だと思います。

まずは、少しでも子供を預かってもらって、ご自分の心身のケアをする時間作りが必要かもしれませんね。

睡眠も重要です。
一晩でも子供と別室でゆっくり眠ると、とても元気になります。

離婚云々はコンディションを整えて、ベストコンディションで考えてください。

女性にとって、出産はとてもとても大変な大事業です。

心や体に変調が起きる事は、なまけ者だからではありません。
ましてや、ご主人の理解が得られない中での育児、家事。
とても大変な事です。

あなたは十分頑張っているではありませんか。

一日も早く、まずは、医療機関を受診してみてはいかがでしょうか?
同時に理解してくれる知人を、一人でも多く見方につけて下さいね!

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